身体をを動かせない時でもイメージトレーニングをすることが、有効であると最近の研究から分かってきました。

ここでは、なぜ、イメージトレーニングが有効かを説明いたします。

 

身体は脳の指令で動く

 

当たり前のことではありますが、あなたが身体を動かそうと考えた時に、脳が指令します。身体は脳からの指令が筋肉へ伝わることによって動きます。もちろん、膝関節も脳からの指令によって動きます。

脳の神経細胞は筋肉などの組織と同様に使わないと、細胞が少なくなり、身体への伝達する回路もうまく伝わらなくなってしまいます。

しかし、最近の研究では身体を実際に動かさなくても、イメージトレーニングすることにより、実際に身体を動かすと同様の効果が脳に与えることがわかりました。

神経

ここまでの理論を膝関節に当てはめて考えてみましょう。膝が痛くてトレーニングができない時でも、イメージトレーニングをすることにより、脳の機能は運動したことと同じ効果が得られます。自分の考えた動きの伝達が膝関節へスムーズに伝わる効果があるということです。

ここで注意したいのは、あくまでも脳の機能のトレーニングですので、実際に筋力がついたり、体重が減るなどという効果は得にくいということです。

 

良い歩き方をイメージしましょう

 

変形性膝関節症で手術をした方の中には、手術前と同じ歩き方をしてしまう方が少なくありません。手術により、膝関節の変形を矯正したのですから、o脚だった方は矯正され、それに伴って歩き方も変わるはずです。

これは膝関節の急な矯正に下半身全体が、ついていけないこともありますが、脳の中に「手術前の歩き方のイメージ」が残っていることも理由の一つと考えられます。

ウォーキング

せっかく、手術をして膝関節を矯正したのですから、歩き方を良くするためには、イメージトレーニングを活用しましょう。コツとしてはただ単に良い歩き方を漠然とイメージするのではなく、自分の歩いている風景や速さなど、なるべく具体的にイメージすると効果的です。

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