喫煙は身体に良くないことは周知の事実です。ガン、成人病など様々な深刻な健康への影響も与えます。
まさに百害あって一利なしの喫煙ですが、膝の痛みにもよくありません。一見、喫煙と膝の痛みには関連性がないように思いますが、その痛みの関連性を分かりやすく説明します。

 

喫煙は骨を劣化させる

 

まず骨というとカルシウムを連想しますが、実際はコラーゲンというタンパク質で構成されています。コラーゲンというと美容に必要なイメージが強いですが、骨の強度を支える重要な物質でもあります。

骨の内部ではこのコラーゲンが鉄骨のような支柱をつくっています。その支柱が骨の内部を張り巡らして、骨の強度や弾力性を確保しています。

しかし、喫煙をしますと有害な活性酸素が血管をとおして、身体全身にばらまかられます活性酸素は到達した場所で周辺の細胞を壊したり、細胞の外の物質を劣化させます。その活性酸素が関節に到達すると骨を構成しているコラーゲンを破壊してしまい、骨を硬化させてしまいます。

骨の硬化、硬くなることはいいことのように聞こえますが、実際は逆です。骨が硬くなることで柔軟性が失われ、もろい骨となってしまいます。骨がそのようにもろくなりますと、付着している軟骨も足場がもろくなるため、弱くなってしまいます。軟骨を通した栄養素の補給もうまく届かなくなってしまいます。

とても恐ろしいことですね、これだけでも喫煙は健康リスクがあることがわかります。

禁煙

 

病院で禁煙

 

現代は喫煙は一種の依存症として捉えられています。最近はテレビのコマーシャルを流れていますので、「禁煙外来」も一般的になりつつあります、健康保険の適用も可能ですので、膝の痛みが気になっているかたで、喫煙をしている方はぜひ、検討いただきたいと思います。

医者

禁煙をしますと膝だけでなく、他の病気の予防にもなります。また家族の方の受動喫煙も防ぐことができますので、一石二鳥にも三鳥にもなります。自分のためにも家族のためにも、ぜひ、禁煙をしましょう。

(Visited 979 times, 1 visits today)

スポンサーリンク