膝の痛みというと高齢者のものと思いがちです。
しかし、最近は40代、50代の方に膝の痛みを感じる方が多くなっています。

「四十肩」、「五十肩」ではなく、「四十膝」、「五十膝」となるのですが、どのようなものでしょうか?

 

「四十膝」、「五十膝」とは

 

40代、50代の方で季節の変わり目に膝が痛いと感じたら、「四十膝」、「五十膝」の可能性があります。

膝痛というと高齢者とのイメージが強いですが、実際に症状が出始めるのは40代から50代です。

膝の間違った使い方に加えて、肥満、運動不足による筋力低下となると、膝に負荷が溜まります。

これが「四十膝」、「五十膝」の正体です。

膝の痛み

気温が下がる秋口は膝や足全体の血液やリンパの循環状態が悪くなり、痛みを強く感じやすくなります。
以下に、「四十膝」、「五十膝」のチェックポイントを上げました。

チェックの数が多いほど、「四十膝」、「五十膝」の可能性が高まります。
特に赤字の項目は典型的な「四十膝」、「五十膝」の症状です。

・膝からいつもと違う音がする
・膝の内側が腫れていたり、膨らんでいる
・しゃがんだり、正座がツライ
・季節の変わり目になると膝が痛む
・肥満である(BMI27以上)
・o脚または、x脚
・靴の外側がよくすり減る
・過去に靭帯、膝の怪我をした
・階段の下りが苦手

 

「四十膝」、「五十膝」の予防

 

最初のうちは歩けないほどの強い痛みはでません。
そのため、特に対処をせずにそのまま放置するケースが多いです。

しかし、自然に治るということはありませんので、対処が必要です。
そのまま何もしないでおくと、膝軟骨の摩耗が進み、立ったり座ったりや、階段の上り下りなどがつらくなり、外出が困難になります。

そうならないうちに、普段の生活から予防に努めましょう。

◆立ち方・歩き方

「四十膝」、「五十膝」は、日常生活の姿勢や歩き方に問題があるケースが多いです。

X脚やO脚、膝が内側に入る、関節が硬い、外反母趾、膝が反り返っているなどです。

予防としては、足先と膝頭を真っすぐ前に向けて、体の真ん中を意識して立ちましょう。

歩く人

◆椅子の座り方

椅子に座る時は、手のひらを上にして足の付け根につけて、お辞儀をするように上半身を前に倒して、お尻を引きながらゆっくり座ります。

立ち上がる時は、その逆の順番で立ち上がります。

椅子

 

まとめ

 

◆膝の痛みは40代、50代から始まる

◆普段の生活から正しい立ち方・歩き方、椅子の座りかた・立ち方を意識して膝の負担を軽くする

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