膝の病気のリハビリや膝の筋力が弱い方にとって、水中運動は最適です。水中では水の抵抗により、運動負荷が高くなる一方、水の浮力により膝への体重の負荷が少なくなります。

したがいまして、多少、膝を痛めていてもリスクは少なく、膝周辺の筋力強化や膝の可動域を広げるトレーニングになります。

また、水中運動は簡単です。ただ、水の中を歩くだけです。それだけでリスクは少なく大きな効果が得られます。

水中運動のメリットを簡単にまとめました。

水中運動

 

浮力による体重負荷の減少

 

水の浮力によって、体重は水の外に比べれて約1/10になります。
体重60Kgの人はなんと、6Kgになってしまいます。

体重が減少するということはそれだけ膝への負担が軽くなりますので、水の外では膝が痛い方でも、無理なく運動することが可能になります。

体重が6Kgということは殆ど、体重の影響は受けないことになります。

 

水の抵抗による運動負荷の強化

 

水の中の体重は軽くなりますが、水の抵抗により運動負荷は水の外に比べると約20倍と言われています。

したがいまして、ただ水中を歩くだけでも筋肉には適度な運動負荷となります。

 

水温・水圧による循環機能の向上

 

水温による体温低下を防ごうとしたり、水圧に抵抗するために、心臓や血管は血流を良くしようとします。

結果、身体の循環機能が向上します。温水プールで水温が高い場合は温熱効果が期待できます。

プール

以上の通りに水中運動はリスクが少ない、効果が高い全身運動です。膝の具合が悪いと、どうしても活動的にならなくなり、運動不足による筋力低下、体重増加になりがちです。水中運動を上手に活用することで運動不足を解消しましょう。

なお、水中運動のリスクとして、プールサイドでの転倒や外気温との寒暖差による血圧上昇などもありますので、運動するときは気を付けましょう。

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