痛風は「風が吹いても痛い」ということからつけられた病気です。
その激痛はなった人でないとわかりません。

 

痛風の原因

 

痛風の痛みの原因は、尿酸塩(にょうさんえん)の結晶が関節の内部で固体化することにより起こります。

尿酸塩の結晶が体の内部で異物として認識され、免疫機能が攻撃をすることにより炎症を引き起こし、痛みを感じることになります。

一見、悪者と見られる尿酸ですが、抗酸化物質として細胞の老化防止に役立っていると考えらています。身体にとっては必要な物質なのです。

尿酸はどのように作られるかといいますと、食事から摂取したり体内で作られたプリン体を元にして作られます。
プリン体は肝臓で代謝されます。最終的に変化する物質が尿酸になります。

この尿酸ですが、健康な方であれば必要以上の量は尿として身体の外に排出されます。
しかし、遺伝的な体質であったり、動物性タンパク質の取り過ぎ、お酒の飲み過ぎなどをすると、この尿酸が上手に身体の外に排出されないことがあります。

ビアガーデン

そうなると血液中に濃い濃度で滞留してしまうことになり、「高尿酸血症」という病気になります。
この病気の方が、関節の中で科学的な変化を起こすと、尿酸塩が固体化して、炎症が発生することになります。

 

痛風の症状

 

このホームページは膝の痛みをテーマにしていますが、痛風の発作で膝の痛みを感じることは少ないです。
発作が最初に発生するのは、通常は足の親指の付け根です。そのまま症状が悪化すると手の指やひじ、膝などにも激しい痛みを感じるようになります。

足の親指

関節の中で炎症が発生してるので、外見的には腫れ、赤みなどの症状が現れます。
痛みは一週間程度で治まることが多いですが、「高尿酸血症」が改善されなければ、再発することが多い病気です。

 

痛風の治療・予防

 

痛風の元になる「高尿酸血症」は遺伝的な要素が多く、完治は難しいと言われています。
したがいまして、基本的には生活習慣の見直し、薬物で尿酸値をコントロールすることにより、発作を発生するリスクを抑えることになります。

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