ジョギングをしたり、サッカー等のスポーツを良くしている人は膝の傷みを起こしやすいです。
(普段から良くトレーニングしていて、膝回りの筋力があり、体重コントロールができている人は別です(^^;)

しかし、販売員さんなどの立ちっぱなしの仕事の人も膝の痛みを起こしやすいです。特に長く走ったりしているわけでもないのに・・・。
ここでは、立っているだけでも膝が痛む理由と対策について説明します。

   

走っている時は着地の衝撃で痛む

走っている時には、踵が地面に着く着地の衝撃が膝に来るために、膝への負担が掛かります。その結果、膝関節を痛めてしまいます。

一般に、膝への負担は歩いている時には体重の約3倍掛かります。階段の上り降りは7~8倍、走っている時には体重の10倍もの負担がかかります。

これでは膝が痛くなるのも無理はありません。

   

膝を伸ばしたままでいると軟骨がすり減ることも

走ったりすると膝が痛む理由はご理解頂けましたでしょうか。
では、立っているだけでも膝が痛むのはなぜでしょうか?それは、膝軟骨がすり減ってしまうためです。

膝関節は大腿(だいたい)骨、脛(けい)骨、膝蓋(しつがい)骨で形成されています。その骨どうしが接している表面は関節軟骨で覆われています。

関節軟骨は関節液という物質から、栄養や酸素、水分を供給されます。関節軟骨に関節液を浸透させるためには、適度な圧力が必要です。その圧力とは膝を動かすことで生じます。

すなわち、立ちっぱなしでいると、膝が長時間動かないため、関節軟骨に十分な栄養や酸素、水分を供給されなくなります。

そうなると膝軟骨の細胞機能が低下して軟骨組織が損傷し、軟骨がすり減っていきます。軟骨がすり減ってしまうと骨同士が直接ぶつかるため痛みを感じるというわけです。

 

    

時々、姿勢を変えましょう

関節軟骨を健康な状態に保つためには、関節が常に動いている状態が理想です。少なくとも15分に1回は意識して姿勢を変えましょう。

また、膝に痛みを感じている人は簡単な膝運動をすると、痛みが和らぎます。以下の体操を10回1セットとして1日数セット行うと効果的です。

  • 膝を伸ばすと痛みが和らぐ人
    膝に手を当てて伸ばす「膝伸ばし体操」
  • 膝を曲げると痛みが和らぐ人
    膝に手を当てて深く曲げる「膝曲げ体操」

  

まとめ

◆立ちっぱなしだと膝関節の軟骨がすり減ることがある。(栄養や酸素、水分不足のため)

◆膝軟骨のすり減りを防止するため、15分に1回は姿勢を変えましょう。

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