膝の痛みで病院に行くと、まず、問診を受けます。その時に医師は視診もしています。

 

視診

 

視診とは、患者さんが診察室に入ってくる患者さんの歩き方、立っている時の姿勢、椅子への座り方、体型、膝の形(O脚かX脚か)を見ます。

膝関節に障害があった場合、まず、外見的な特徴を現す場合が多いからです。

医者

 

触診

 

触診は実際に医師が手を使って膝を触ったり、動かしたりする検査です。

主に以下のような検査をします。

◆異常音の有無

膝関節をつかんで膝から下を動かします。

関節の軟骨や半月版がすり減って損傷が進行しているケースでは、足を動かすと「ゴリゴリ」、「ガリガリ」といった音がすることがあります。

その確認をします。

◆痛みの場所

膝のどの部分に痛みを感じるのか、膝関節の周辺を手で押して、痛みを感じる場所を探します。

膝の前後、内側、外側、骨と骨の間などを押します。

膝のどの部分が痛むのかは、どこに異常があるかを知る重要な手がかりになります。

◆膝関節の安定性

膝関節に手を添えて、内側と外側にかるくひねります。

靭帯の緩みの有無、筋肉の付き方を確認します。

変形性膝関節症が進行すると、靭帯が伸びて緩むことがあります。

◆膝の水の確認

膝を伸ばして、膝の上から軽く押します。

膝関節に炎症が起きると摩擦を軽減するために、関節液が過剰に分泌され、水が溜まっている状態になります。

ここまでの検査で膝関節の病気が疑われましたら、エックス線検査に移ります。

(Visited 465 times, 1 visits today)

スポンサーリンク