変形性膝関節症などの膝の痛みの改善や治療について、最初に選択されるのは運動療法と減量です。

薬両方は一時的な痛みの緩和が中心であり、手術はかなり症状が進んでから検討されるのが通常です。

運動療法は膝周辺の筋力を増強することにより、膝への負担を軽減します。

また、体重が減ればそれだけ、膝への負担が軽減されます。

しかし、運動療法はどうしても、億劫なものです。整形外科などで指導もありますが、継続するのがツライものです。

そこで。整体師の鄭 信義氏が提唱する「奇跡の腰浮かせ」が話題となっています。

 

「奇跡の腰浮かせ」とは椅子を使ったスクワット

 

「奇跡の腰浮かせ」とはどのようなものでしょうか?

簡単に言ってしまいますと椅子を使ったスクワットです。

方法としては簡単です。

 

① 椅子に浅く座る

② 腰をちょっと浮かせる

③ 腰を元の位置に戻す

 

これを1日に30回×3セットを繰り返すだけです。

これならば、テレビを見ながらでもできますよね。しかも、効果は絶大というのです。

 

「奇跡の腰浮かせ」の効果

 

「奇跡の腰浮かせ」はスクワットとほぼ同じ効果が得られます。

スクワットは別名「キングオブエクササイズ(筋力トレーニングの王様)」といわれています。

身体の約70%の筋肉が下半身に集中していますが、スクワットはその下半身のほぼすべての筋肉が鍛えられるためです。

正しいスクワット15回は腹筋500回の運動量に相当するともいわれています。

腹筋500回は相当な運動量です。これってスゴイことですよね。

筋肉の量が増えますと、膝回りも強化され、膝への負担が軽減されます。

また、これだけの運動量ですと減量への効果も期待できます。

運動量によるカロリーの消化と、増えた筋肉のにより、平常時のカロリーの消化量が増えることが期待できるためです。

 

「奇跡の腰浮かせ」とスクワットの違い

 

では、「奇跡の腰浮かせ」とスクワットの違いはなんでしょうか。

普通にスクワットをすればいいのでは?と思いませんか。

実は、スクワットの正しい方法は意外と難しいのです。

正しいスクワットは、”立った姿勢からお尻を出しながら腰をグーッと深く落とし、元の立った姿勢まで戻す”ことです。

一度やったことがある方なら分かるとと思うのですが、実がかなりキツイ運動です。

正しく行うにはかなりの体力と筋力が必要になるのです。

間違えた方法のスクワットでは、いくら回数を多くやっても、効果は期待できません。

また、腰を落としたときに膝はつま先と同じ方向で、つま先より前に出さないことが必要なのですが、これを守らないと膝を傷めるという逆効果になってしまいます。

これだけスクワットは危険が多い運動なのですね。

それが、証拠に病院や医療機関、施設などのリハビリなどでは、一般的には取り入れらないことが多いです。

 

まとめ

 

◆「奇跡の腰浮かせ」は簡単。
 ①椅子に浅く座る → ②腰をちょっと浮かせる → ③腰を元の位置に戻す

◆「奇跡の腰浮かせ」の効果はスクワットとほぼ同じ。

◆スクワットは実は難しく危険な運動

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