関節リウマチは高齢者の膝への炎症疾患でよく見られます。関節リウマチの症状などについて分かりやすく説明します。

 

リウマチとは

 

さて、そもそも「リウマチ」とはどんな病気なのでしょか。

リウマチとは一言でいうと免疫疾患の総称です。
免疫機能とは本来、自分の身体を異物から守ってくれる機能です。

しかし、遺伝的要素や環境的要素により、自分を守ってくれるはずの免疫機能が自分を攻撃してしまうことがあります。
リウマチとはそのような症状のことを指します。

戦い

その攻撃対象は色々ありますが、関節の組織が攻撃される関節リウマチが、患者数の多くを占めます。

 

関節リウマチの症状

 

関節リウマチは以下の通りに段階的に症状が進んでいきます。

初期の症状としては、免疫細胞が滑膜、軟骨、半月板、骨へと攻撃をします。
その攻撃の過程で炎症が慢性化します。

その結果、炎症による痛みや腫れなどの症状が発生するとともに、リウマチ独特の関節のこわばりもでてきます。

膝が痛い女性

関節リウマチは治療せずに放置すると、このような関節内への攻撃が継続するため、最終的には関節が破壊されることもありますので、注意しなければならない病気の一つです。

その他の症状としては体内で恒常的に炎症が発生しているため、だるさや疲れやすさ、貧血などの全身症状がみられることもあります。

60歳以上の高齢者の方は発症時に急激な発熱、疲労感を伴う重篤な状況になることもあるので気を付けましょう。

 

関節リウマチの治療

 

リウマチは免疫疾患の一種のため、他の膝の病気の仕組みとはことなるため、治療に使う薬も異なり、通常の抗炎症薬では効果がないことが多いです。

そのため、近年はリウマチ専用の抗リウマチ剤が開発され、効果が出ていますので、早期の発見、適切な治療がとても重要です。

(Visited 158 times, 1 visits today)

スポンサーリンク