膝蓋骨とは、シツガイコツと読みます。「膝のお皿」といわれている骨です。膝の前を保護していて、三角形をしています。

この膝蓋骨の脱臼や亜脱臼により、膝に痛みを感じることがあります。

この症状は膝蓋骨不安定症ともいいます。自然に治ったと思っても(実は脱臼は自然に治るものではなく、治療をしない完治しません)脱臼しやすくなり、ちょっとした衝撃でも脱臼が再発します。

したがって、膝関節の動きがとても不安定になり、痛みも感じます。

お皿

 

膝蓋骨の脱臼の原因

 

膝蓋骨の脱臼の原因は様々です。

生まれつきのものによって、赤ちゃんに症状が見られたり、高齢の方が膝蓋骨大腿関節症として症状が確認されることもあります。

 

膝蓋骨の脱臼の治療

 

膝蓋骨の脱臼の治療として、第一の選択肢として考えられるのは内側大腿靭帯の再建術です。

膝蓋骨を支えている靭帯は内側大腿靭帯です。膝蓋骨の脱臼が繰り返されていると、殆どのケースで内側大腿靭帯が損傷しています。したがって、内側大腿靭帯を再建することによって、膝蓋骨の安定性を確保します。

手術の方法は人工靭帯などを大腿骨と脛骨に固定します。膝の負担の少ない関節鏡を用いての手術も可能です。

手術室

しかし、脱臼の程度、その他の関節に関する症状の合併症によって、手術の方法は異なります。
したがいまして、医師と十分に相談をして、適切な手術を選択するようにしましょう。

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