変形性膝関節症をはじめととする関節の変形や、スポーツの外傷の他にも膝周辺の病気はあります。中には、重大な症状を発症するものもあり、専門的な知識が必要になりますので、疑わしい場合は自己判断せずに病院へ行きましょう。

診察室

 

化膿性関節炎

 

・どんな病気

関節内に黄色ブドウ球菌が侵入して炎症を起こします。

早目に治療を受けないと軟骨や骨が、破壊される可能性のある危険な病気です。

・原因

発端は切り傷などの怪我になります。怪我をした傷口から侵入した細菌から感染します。

また、人工膝関節置換術の手術後の感染症として発症するケースもあります。

・症状と治療

感染すると関節の腫れ、強い痛み、患部の発熱があります。

治療方法は抗菌薬の投薬が中心となります。

薬

 

大腿骨骨頭壊死

 

・どんな病気

大腿骨の骨頭とは、太ももの骨の付け根の最初の部分です。ここへの血流が何らかの原因で阻止され、血流不足により、骨の組織が壊死してしまいます。骨の組織が壊死すると、骨が変形し、潰れたりします。

・原因

はっきりとした原因は分かっていません。リスク因子として、アルコールの過剰摂取や、ステロイド薬の使用の可能性があります。中高年以上の方に多い病気です。

・症状と治療

股関節側の骨頭で発症すると変形性股関節症を招き、膝関節側で発症すると変形性膝関節症を招きます。夜間の安静時にも痛むことがあります。

治療は関節を保護しながら関節の動きの悪化を防ぎ、血流を促します。症状を進行すると、骨を取り除き、人工関節への置換手術をすることもあります。

手術室

 

足底筋膜炎

 

・どんな病気

私もなったことがあります。

足底筋膜とは足の裏に形成されている腱で、踵の骨へつながっています。この筋膜が疲労などで、炎症を起こします。

・原因

足底筋膜の疲労の原因ですが、スポーツのし過ぎ、体重の増加、筋力不足などが考えられます

・症状と治療

足裏に棘がささったような痛みを感じます。

根本的な治療方法は確立されていなく、安静にして、自然治癒が基本です。

痛みを和らげるために、痛み止めや靴のクッションを調整することがあります。

私の場合も安静にして、気休めですが、足の裏を自己流でマッサージをしていたら自然に治りました(^^;

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